プロローグ&サイドストーリー

プロローグ



 物語の始まりは、天儀歴1019年。
 開拓者たちに縁の深い、ある人物の旅立ちによって、新たなる冒険が始まろうとしていた。

 開拓者たちに新たなる道を目指し、今まさに奔走せんとしていた。
 その頃、その人物への弔意と感謝を伝えに、ひとりの開拓者がとある丘に姿を現す。

 墓参りを済ませた開拓者の下に、ひとりの少女が現れる。
 神楽の都は相変わらずの賑わいを見せており、彼女は御前試合の話を切り出した。

 御前試合の目玉は、「天儀でその名を知らぬ者はおらぬ」と評判の天元征四郎であった。
 対するは、今をときめく旅芸人一座「頑十郎一座」の座長・小和田頑十郎なる大男という。

 人気の頑十郎一座に会いに行くふたり。そこには一癖も二癖もある面々が顔を揃えていた。
 彼らも飛空船を手に入れ、第四次開拓計画へと挑もうとしていたが、いくつかの難題があり……

サイドストーリー



 三好の三英傑の一角、三好灯火耶。
 その名に違わぬ凛々しき軍師は、あくまでオモテの顔。彼女には深刻な悩みがあって……?

 三好の三英傑はすべからく女……その一角を担う者が、三好家の屋敷に存在する。
 その名は天下に轟くも、誰も彼女の正体を知らない。これは、彼女を取り巻く人々の物語。